「早く海外行こうね」「国内ツアーする意味わからない」Number_i結成1年　祝福の声も浮上する“海外志向”への疑問

　10月15日、元King ＆ Prince・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太による男性グループのNumber_iが結成1周年を迎えた。

「2022年11月にグループから脱退することを報告した3人は、旧ジャニーズ事務所を退社して、滝沢秀明氏が設立した『TOBE』に合流しました。そこで、新たに3人でスタートしたのが『Number_i』です。2023年10月15日、東京ドームから『TOBE』公式YouTubeで結成報告とグループ名を生配信すると、ファンは歓喜の声をあげました」（芸能記者）

　X上には、彼らの周年を祝う声が多く聞こえる。

《Number_i 結成1周年おめでとーあれから1年3人がこの選択をしてくれたことに本当に感謝だしこれからもずっとこの気持ちは忘れず続くよ》

《今日はNumber_iの結成一周年記念日だからNumber_iと過ごした一年を想ってゆっくり浸りたいなーー！！》

《Number_i結成1周年おめでとう！1年前はまさか海外フェスに出たり国内フェスでぶちかましてるとは思わなかった》

　一方、彼らの活動を疑問視する声もあふれている。

《ん。Number_iもっと海外で活躍してほしー》

《ぬんべりは早く海外行こうね》

《ぬんべり国内ツアーするの意味がわからない海外は？》

　主に国内で活躍する彼らだが、そもそも旧ジャニーズを脱退した理由は“海外志向”だった。

「元々彼らの根底にあったのは“グローバルな活動”です。しかし、2024年4月にアメリカで開催されたフェス『コーチェラ・フェスティバル』に参加した後は、日本での活動がメインになりました。さらに王道アイドル路線から、ヒップホップに路線変更したことで、離れるファンも増えてきました。なんのための離脱だったのかと、いぶかるファンも多いでしょう」（芸能記者）

　さらに、“新たな火種”もくすぶっている。

「さらに、NHKがSTARTO ENTERTAINMENTの起用を解禁することが明かされました。そこで注目されるのが、大晦日に放送される『紅白歌合戦』です。すでにTOBE所属のNumber_iは何度もNHKの音楽番組に出演しており、大晦日も何の問題もなく出演できるでしょう。もしそこでSTARTO ENTERTAINMENTのタレントと“共演”するとなると、ファンはその扱いや演出の大小を巡り、非常に神経を尖らせることになりますね」（同前）

　本気のファンを巻き込んだ“熱戦”が起きるかも……。