「ひどい発言」大物ラッパーが“町おこし”駅コラボを「気持ちわりぃ」一刀両断で「嫌いになったわ」批判集中

恋山形駅(智頭町公式Instagramより)

 

 人気ラッパー・呂布カルマがXにポストした内容に、批判が殺到する事態が起きている。

 

「9月22日、鳥取県でおこなわれた音楽イベント『青谷音楽祭』に出演した呂布カルマさんは、鳥取県八頭郡智頭町にある『恋山形駅』に訪れたことをXで報告しました。

 

 駅名に『恋』がつくことから、恋がかなうパワースポットとして知られている同駅は、2012年5月から、地域活性化を目的とした『恋駅プロジェクト』が立ち上げられました。翌年6月には駅舎を一面、ピンクに彩り、人気鉄道キャラクター『鉄道むすめ』ともコラボしたことで、カップルや鉄道ファンなど多くの人が訪れています。

 

 

 しかし、呂布カルマさんはXに、駅の写真とともに《何だこの駅…気持ちわりぃ…》と揶揄する内容をポストしてしまったんです」(芸能記者)

 

 この“パンチライン”の効いた発言に、同ポストには批判の声があふれた。

 

《酷い発言。町おこし村おこしで考えた結果かも知れないのに影響力あるアーティストがばっさり切る。どうなんだろうね。有名人なら発言って気にした方がええんちゃうかな フワの発言と対して変わらんと思うで》

 

《呂布カルマ好きだったけど なんか嫌いになったわ 駅のデザインした方やキャラクターが産まれた過程 そこに込められた想いとか考えたら 心に想う事はあってもSNSで気軽にキモいとか私には言えん。》

 

《自らの芸術にケチを付けられたらどんな気持ちかね?これを創造するのにどれだけ大変だったことか。他人の芸術を受け入れる度量もない芸術家の表現など、評価に値しない》

 

 炎上する事態となった呂布カルマは、自身のXで、

 

《俺の感想に顔真っ赤にして反論してくる気持ち悪いアニメアイコンみてーのがいっぱい来る様になったとこで何なんだ?俺が暮らしてる街の駅だったら使いたくないけどな普通に》

 

《弁えないオタク文化を批判したら弱者叩きとか言われるんだけどお前ら弱者の自覚あるならコソコソしとけよ。そしたらこっちも何も言わねーから》

 

 と、批判コメントに対し反論している。

 

「呂布カルマさんは、過去には熊本県内の公立高校男子生徒が修学旅行中に女子の風呂を覗き、処分されたニュースについて《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》と持論を展開し、炎上しています。

 

 呂布カルマさんは、裏表のない発言を売りに、単なるラッパーの域にとどまらず、ニュース番組やバラエティ番組などにも出演しています。ある種の“ご意見番”として扱われている影響で、これほど発言に注目が集まるのでしょう」(同前)

 

“ビーフ”の行方が気になるところだ……。

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