「いままでうるさいって思っててごめん」勝俣州和、都知事選への「核心突いた」発言で好感度アップ

 

 6月30日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、都知事選の話題で盛り上がった。前週の23日放送回では、カンニング竹山が小池都政の8年間について「要は8年間の総括がおこなわれないまま次の公約、となっている。前のヤツ(公約)はやってきたの、ということを考えないといけない」と切り込み、ネットでも称賛を浴びた。

 

「竹山さんの株が一気に上がったんですが、今週は出演お休み。Xでは『干されたのか?』などの憶測が飛びかいましたが、竹山さんは準レギュラーなので基本的に月1回の出演で、毎週、出ているわけではありません。今回の放送では、同じくベテラン芸人で準レギュラーの勝俣州和(くにかず)さんが、都知事選について物申していました」(芸能ライター)

 

 勝俣は、番組MCの和田アキ子とのやり取りのなかで「投票率が下がると、大きな団体がバックについているところが強くなっちゃう」と発言。これは、自民党をはじめ、圧倒的な支持層を持つ小池陣営に向けての発言ではないかと指摘する声がX上に上がった。

 

 

《かっちゃん良く言った》

 

《生まれて初めて勝俣の好感度が1ミリ上昇》

 

《勝俣州和さんって、欽ちゃんから不快にならないお笑いを教えられているせいか、核心突いたことを突然言い出すんだよね。 w これはカンニング竹山さんや、呂布カルマさんも同じ。YESマンじゃない立場って大事。》

 

《勝俣見直した 今までうるさいって思っててごめん》

 

「『アッコにおまかせ!』では、MCの和田さんが小池知事へ好意的発言をしたうえで、蓮舫さんには批判的だったため、『小池陣営寄り』として炎上したりしています。竹山さんや勝俣さんの発言は、そこへのカウンターともいえますから、番組的にもバランスを取っているのかもしれません。

 

 現状、小池陣営が有利とも伝えられる都知事選ですが、活発な議論になるのは健全なことでもあります。7日の投票日までは、さまざまな意見がニュース番組をにぎわすことになるのでしょう」(芸能ライター)

 

 自らのYouTubeチャンネルでは「ファン0人説ありますが、チャンネル登録10万人突破。みなさま感謝です」と語っている勝俣。決して少なくないファンを抱える勝俣の発言が、選挙を動かすこともあるのかも?

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