「年上ヤンキーから挨拶」陣内智則 “永野騒動” で加速…さんまお気に入りの「ワル自慢話」に潜む危険性
陣内智則の “永野騒動” に新たなブッコミが生じた。
7月27日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、明石家さんまから「このキャラで引っ張るのか?」と問われた陣内は、「平和に行きたいんです」と返すも、さんまから「俺は陣内は『元不良』っていうか、いろいろ知ってるからやな」と、強烈なツッコミが発せられたのだ。
ことの経緯を放送作家が振り返る。
「6月22日の放送に永野さんが出演し、陣内さんを『お利口なサル』などと挑発。陣内さんが永野さんの髪の毛をつかむ乱闘シーンが生じました。放送では収録後に握手をする様子までが映され、和解ムードが強調されましたが、現場はかなりの “修羅場” だったようです」
これにより陣内の “怖い顔” が現われたと見る声もある。
陣内の “元ヤン” 疑惑は、これまで断片的に語られてきたと前出の放送作家が語る。
「陣内さん本人よりも、むしろ5つ上のお姉さんのほうが、やんちゃだったようですね。陣内さんが中学1年生のときに高校3年生で、地元で番長格のヤンキーとつき合っていたことで、陣内さんも年上のヤンキーたちから挨拶されていたそう。
この話には、“姉の存在” を主張するために、陣内さんがわざわざ『名前入りの体操服』を着ていたから、というオチがつけられていましたが……。
ただ、陣内さん自身についても、同期のケンドーコバヤシさんが、新人時代の彼を見て『目つきが怖かった』と、いたるところで暴露しています」
現在、陣内はさんまにとって “右腕” ともいえる役割のタレントだ。さんまとしては前から耳にしていた「元不良」エピソードを強調して騒動をけしかけたい思惑がありそうだが、「リスクもある」と制作会社ディレクターが語る。
「芸能人の “ワル自慢” や “元ヤン” エピソードは、ネット炎上の火種となりやすいんです。特に万引などの犯罪がからむ内容や、いじめなど被害者がいるものに関しては厳しい視線と批判が注がれます。
陣内さんが元ヤンキャラを出していくなら、どういうエピソードを話すか慎重に扱う必要がありそうです」
さんまと陣内といえば、離婚ネタを振られた陣内が「ワシやないかい!」と返す定番の “流れ” があるが、ワル自慢はお笑いに昇華できるのか。
07/29 12:26
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