「公開処刑」「かわいそう」バチェロレッテ3に異常事態…“ハイスペ女性”が次々フラれる展開に異論噴出【ネタバレあり】
「将来のパートナーとしてではなく、1人の尊敬する女性と思いながら、私は今後の人生を歩みたいと思っています」
2024年の七夕の夜、Xに自身の心境を投稿したのは、会社経営者の北森聖士氏。現在、Amazonプライムビデオで配信中の恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン3』に出演している。
同番組は、ひとりの女性を巡って複数人の男性が競い合い、女性に選ばれた男性は“ローズ”と呼ばれる薔薇を受け取ることで生き残っていくという恋愛リアリティショー。用意されたローズの数は、毎話ずつ少なくなり、最終的にひとりだけの“運命の人”が選ばれるというシステムになっている。2020年にシーズン1が配信されてからというもの、毎話繰り広げられる予想外の展開にSNS上で反響が多く飛び交っている。
だが第7話にて、あろうことか北森氏は、バチェロレッテ3代目の武井亜樹さんを“フッてしまう”のだった。
「そもそも当初の企画は、2017年に配信された『バチェラー・ジャパン』。ハイスペックな独身男性をめぐり、十数人の女性が“運命の相手”の座を奪い合う様子が瞬く間に話題となり、シーズン5まで続く人気番組となりました。そして男女逆転バージョンの『バチェロレッテ』が誕生しました。
『バチェロレッテ』の主人公となる女性は毎回注目されています。初代を務めたのは『無敵の超セレブ』のキャッチコピーを持つスポーツトラベラーの福田萌子さん。最終的に“誰も選ばない”という選択が話題を呼びました。2代めには、美容関係の会社を起業したカリスマ経営者の尾崎美紀さん。
そして3代めとなる今回は、東大卒で経済産業省に勤めていた元官僚の武井亜樹さんです。流暢な英語を使いこなし、現在は宇宙関連の事業に携わっています。歴代バチェロレッテ一番の経歴を持つエリートです」(芸能記者)
まさに、高嶺の花の彼女だが……第7話では“選ばれる側”のラスト3名に次々とフラれる事態が起きたのだ。
「会社経営者の北森さんは『自分がなぜ残っているのか分からない』と疑問を伝えた後『僕にローズは渡さないで欲しい』とまさかの断りを入れました。残りの2人も、いきなり恋人として関係をスタートさせるのに難色を示すなど、婚活前提という企画が破綻してしまっている状況になりました」(前出・芸能記者)
この緊急事態にX上では異論が噴出している様子。
《辞退続出の非常事態 武井亜樹かわいそうに ファイナルローズ全員辞退とかにならない?大丈夫そ?》
《なんか、武井亜樹さんが可哀想な気がしたよ。。今回のシリーズはローズをもらうのに必死な男性が少ない気がする》
《武井亜樹さん、改めてすげーー人だなと思う…出演者にあんな扱いされて実質フラれて嫌な思いしたのに涙見せずに最後までやりきってるの凄すぎるわ》
《男性から辞退者が出てるし(選ぶ側がフラれる公開処刑ぎみ)》
「そもそも企画の構図が、高嶺の花に群がる男性たち、というものです。つまり女性側は“モテる”ことが大前提なんです。しかし番組内での武井さんは違います。今シーズンを視聴しているファンの間では、途中まで強気で男性を値踏みする姿勢の強い武井さんに対し、『男性陣がかわいそう』と話題になっていたんです。ただ、数が絞られるにつれてむしろ武井さんがフラれる展開が増えてきました。このままでは企画の根本を覆してしまいます」(前出・芸能記者)
ファイナルローズを“手にしたい”男性は現れるのか…今後の展開に期待が高まる。
07/09 10:45
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