「そこまでしてやらんでも」Adoが初の握手会実施発表も「本人は箱のなか」で疑問噴出「そろそろ顔出したら?」のツッコミも
6月20日、歌手のAdoが、10月に握手会を開催することが発表された。7月10日に発売されるセカンドアルバム『残夢』の応募抽選企画。だが、いっさい顔出しをしないポリシーから、握手会は“奇想天外”なスタイルで実施されるようで、SNSでは物議をかもしている。
その実施方法とは、Adoがボックスに入り、そこに空いた穴にファンが手を入れて、Adoと握手するというもの。Adoは《ついに私がずっとやりたかったイタリアにある真実の口方式での握手会の実現です! 本当に私が箱の中に入ります! 信じて貰えるように頑張ります! 信じて応募してください!!》とコメントを寄せている。
「前代未聞」と言いたいところだが、過去には、伊集院光がラジオ内で誕生させた架空のアイドル「芳賀ゆい」の握手会でも、似たようなシステムが取り入れられた。この握手会は1990年におこなわれ、約2000人のファンを集め、手だけを露出させたことで話題を呼んだ。今回の発表をうけ、Xでは《芳賀ゆい方式握手会クソワロタ》などと、当時を振り返る声も相次いでいる。
だが、ボックスのなかは見えないだけに、Ado本人なのかどうかを参加者が確かめるすべはない。握手会はAdo本人の希望のもと実現されるというが、あくまで顔出しはしないというスタンスのようだ。そのため、「そこまでするか」という疑問が、Xで投げかけられている。
《Adoは嫌いじゃないけど、握手会のうんぬんのやつは中に入ってる人が本人かどうか誰が担保してくれるのかなと思って笑ってしまったwそこまでして握手会せんでも…》
《Adoさん…姿みせたないならそこまでして握手会せんでもとか思ってまう。まぁファンは嬉しいんだろうけども。シルエットだけで歌番組とか出てんのも、そこまでしてやらんでもーって。結局みせたいんかみせたくないんか…》
《Adoそろそろ顔出したら?正直ハードルドンドン上がるししょうもないよ》
この声に応え、当選したファンには顔出しする、なんてこともあったりして。
06/20 09:12
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