『徹子の部屋』Ado出演で “初のリモート”…「失礼な感じ」「なんかシュール」賛否集まるも意外に多い「ほっこり」の声

テレ朝POSTの公式Xより

 

『うっせぇわ』などのヒット曲でしられるAdoが、7月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、話題となっている。

 

 顔出しなしの “覆面シンガー” だけに、スタジオには美少女のイラストが映し出されたモニターが置かれ、黒柳徹子とは「リモート形式」で会話。番組開始から49年めにして初めての珍事に、Xでは、開始早々から

 

《徹子の部屋、凄い絵面になってる》

 

《なんかシュールすぎないかこれww》

 

 と大盛り上がりをみせた。

 

 

 Adoは自らのスタイルを「歌手という形とはまた違って、人前に出て、テレビなどで歌唱するというよりは、インターネットや動画などで、描いてくださった絵やイラストを用いて、こういった今の画面のような姿を主にして活動しているスタイルのことを “歌い手” と言います」と徹子に丁寧に説明。

 

 徹子に『うっせぇわ』を歌うコツは何かと質問され、「強く歌うよりは意外と裏声を使って声色はきれいな感じで歌うようにしています」と答えるなど、番組は楽しいおしゃべりで進んだ。

 

 この様子にXでは、

 

《Adoと徹子さんでガールズトークしてるのほっこり オフでお買い物する約束してる笑》

 

《意外とおばあちゃんと孫みたいにシンプルに会話しててほっこりしながら見てる》

 

 など、好意的な意見が多数並んでいる。

 

 ただその一方では、こんな意見も……。

 

《Adoさん…そこまでして、徹子の部屋に出なくてもいいような… なんか徹子さんに失礼な感じ… AIじゃあるまいし… 徹子さんの希望?》

 

《元々「姿を見せない」設定で売っているなら「徹子の部屋」のオファーを受けたり握手会なんかやらないで欲しいのよ まあオファーする側もする側なんだけどさ》

 

 批判の声もあるが、昭和・平成と続く長寿番組の、これが “令和スタイル” ということなのだろう。

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