松井珠理奈、最年少センター抜てき時の握手会での経験明かす「一番ひどかったのは『名古屋に帰ったら』って」

松井珠理奈

 元AKB48の松井珠理奈が4日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 最強アイドル大集結!超競争社会生き抜いた金言&超貴重映像SP」(金曜・午後8時55分)に出演した。

 11歳でのデビュー時の映像などが流れる中、「デビューの時は小学校6年生だったんです。AKBの第1弾姉妹グループとして名古屋にできるSKE48でオーディションを受けたんですけど、デビューしたのは、なぜかAKBのシングルだったんですよ」と話し出した松井。

 AKB10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」で史上最年少センターとしてデビューを飾ったが「いざ発売されて握手会をやるってなった時に今は個別の握手会が多いんですけど、当時は全員で握手ができるって形で」と続けると、「たくさんの人に知って欲しいって元気いっぱいに握手会をしていたんですけど、当時、センターが前田敦子さんだったんですよ。そこにちょっと割り込む形になっちゃったので、前田敦子さんのファンの方が握手してくれなかったり、無視して行かれちゃったりとか。一番ひどかったのは『名古屋に帰ったら』って(言われて)」と当時の苦い体験を明かした。

 「何も言い返せなくて。とりあえず『応援して下さい』しか言えなくて。帰って裏でマネジャーさんに話しながら泣いちゃったり。でも、いつかはそういう方もファンにさせようと思って、なんとかポジティブに耐えてきたんですよ」と話すと「そうしたら、前田敦子さんが卒業される時にそういうファンの方々が握手会にたくさん来てくれて『最初はアンチだったんだけど、今はファンになりました』って。『あっちゃんが卒業してからは珠理奈を応援します』って言ってくれて」と振り返っていた。

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