「引退しなきゃ良かったのに」マリウス葉、姉と“きょうだい売り”対談にツッコミ続出
元Sexy Zoneのマリウス葉が『SPUR』で連載しているコラムの最新版に、自身の姉・マリレナさんと登場。人生のキャリアや社会のことについて語るとともに、姉弟ショットも掲載されている。
堂々とした“キメキメ”ショットに、さすがは元アイドルとその姉だと感心してしまうが、
《あれ? マリウスって芸能界引退したんじゃないの?》
《引退したはずなのに表舞台に出たがるのは、なんだかモヤモヤする》
《きょうだい売りはじめたのか……だったら引退しなきゃ良かったのに》
と、世間からはツッコミの声が。
姉もエリートな経歴
「マリウスさんは2020年12月から体調不良のために芸能活動を休止していて、2022年12月31日の“ジャニーズカウントダウン”への出演を最後に、旧ジャニーズ事務所を退所。そのまま芸能界も引退しました。体調不良の原因は、学業と仕事を両立していく上で心身のバランスを崩してしまったから。ちなみに、もともとは上智大学に通っていましたが、活動休止中にスペインの大学に編入しています。
『SPUR』の連載に対しても《芸能界引退をしたのになぜまたメディアに?》と訝しむ声もありますが、連載内容を見ると浮ついた様子はなく、かなり真面目。世間にはどうか温かい目で見てあげてほしいところです」(芸能ライター)
大学で政治や経済学、法律学などを学んだマリウス。芸能界を引退した後の2023年には、国連が主催する学校給食支援キャンペーンのアンバサダーを務めるなど、社会問題に関連した活動は続けていた。
また、今回『SPUR』に登場した姉・マリレナさんもロンドンの大学院卒業後、世界的なコンサルティング企業やベンチャーキャピタルで勤務した経験のある才媛。単なる“きょうだい売り”と批判するのは、いささか早計のようで……。
「連載では、温暖化をはじめとする環境問題や政治、人権問題など、社会派のテーマがほとんど。まさに彼がこれまで学んできたこと、思考してきたことのアウトプットとなっています。《自分の足で一歩ずつ前に進み始めているし、成長を実感できている。そんな自分を誇りに思います。僕が経験したことをこの連載を通して、皆さんと共有できたらと思っています》と語っているのを見ると、マリウスさんとしては“ライフワーク”としてこの連載を続けたいと思っているのかもしれません」(前出・芸能ライター)
しっかりと自分の言葉で社会派のテーマを語るマリウス葉。「元アイドル」のイメージから脱却した社会活動でも、活躍してほしい!
10/24 19:00
週刊女性PRIME