イラン、シリアへ派兵も=反体制派をけん制―外相

【イスタンブール時事】イランのアラグチ外相は、内戦下のシリアで反体制派勢力がアサド政権への攻勢を強めている事態を受け、政権側からの要請があればイラン軍兵士をシリアへ派遣することも検討すると語った。アラブメディアが3日、同外相とのインタビューとして伝えた。
シリア北部の要衝アレッポをほぼ制圧した後も支配地域を広げている反体制派をけん制する狙いとみられる。イランはロシアと共にアサド政権への「無条件の支持」を表明している。

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