攻撃中止呼び掛け=イスラエルとヒズボラに―仏大統領

【パリ時事】フランスのマクロン大統領は25日、国連総会で演説し、中東で戦闘拡大のリスクが高まっているとして、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの双方に攻撃の中止を呼び掛けた。
マクロン氏は、来月で開始から1年を迎えるイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が「あまりに長期化した。数万人のパレスチナ市民が犠牲となったことは何ら正当化できない」とも主張。パレスチナ自治区ガザでの速やかな停戦の実現を改めて訴えた。

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