Apple決算、過去最高の7〜9月期売上高、「iPhone 16/16 Pro」好調な出足
米Appleは10月31日(現地時間)、同社2024年度第4四半期(2024年7〜9月)決算を発表した。iPhoneの売上高がアナリストの予想を上回り、7〜9月期として過去最高の売上高を達成した。
7〜9月期の売上高は949億3000万ドル(前年同期比6%増)、純利益は147億3600万ドルで同36%減であった。減益の要因は、アイルランドにおける法人税の優遇措置がEU司法裁判所(CJEU)により違法と判断され、追徴課税の支払いが発生したことによるものである。希薄化後の1株あたり利益は0.97ドル、非GAAPでは1.64ドル。売上総利益率46.2%であった。市場予想の平均は、売上高945億8000万ドル、1株利益1.60ドル(非GAAP)、売上総利益率46.0%であり、全ての指標で予想を上回る結果となった。
7〜9月期にAppleは、7月に「HomePod mini」のミッドナイトを発売。9月にスペシャルイベントを開催し、「iPhone 16」シリーズと「iPhone 16 Pro」シリーズ、「Apple Watch Series 10」、「Apple Watch Ultra 2」ブラックチタニウム、「AirPods 4」などを発表した。以下は製品カテゴリー別の売上高(増減は前年同期比)。
iPhone:売上高462億2200万ドル(6%増:売上高全体の49%)
Mac:売上高77億4400万ドル(2%増:売上高全体の8%)
iPad:売上高69億5000万ドル(8%増:売上高全体の7%)
ウェアラブル/Home/アクセサリ:売上高90億4200万ドル(3%減:売上高全体の10%)
サービス:売上高242億1300万ドル(12%増:売上高全体の26%)
7〜9月期に含まれるiPhone 16/ 16 Proシリーズの売上高は発売から1週間分のみだが、iPhone 15/ 15 Proシリーズを上回る好調な出足が予想を超える売上高につながった。一方、他の製品カテゴリーは全てアナリストの予想を下回った。サービス部門は引き続き二桁成長を維持しているが、わずかに成長ペースが減速している。
地域別では、中国以外の地域で増収となった。中国も売上高150億3300万ドルで、前年同期比ほぼ横ばいである。日本は59億2600万ドルで、前年同期比8%増だった。
7〜9月期の売上高は949億3000万ドル(前年同期比6%増)、純利益は147億3600万ドルで同36%減であった。減益の要因は、アイルランドにおける法人税の優遇措置がEU司法裁判所(CJEU)により違法と判断され、追徴課税の支払いが発生したことによるものである。希薄化後の1株あたり利益は0.97ドル、非GAAPでは1.64ドル。売上総利益率46.2%であった。市場予想の平均は、売上高945億8000万ドル、1株利益1.60ドル(非GAAP)、売上総利益率46.0%であり、全ての指標で予想を上回る結果となった。
7〜9月期にAppleは、7月に「HomePod mini」のミッドナイトを発売。9月にスペシャルイベントを開催し、「iPhone 16」シリーズと「iPhone 16 Pro」シリーズ、「Apple Watch Series 10」、「Apple Watch Ultra 2」ブラックチタニウム、「AirPods 4」などを発表した。以下は製品カテゴリー別の売上高(増減は前年同期比)。
iPhone:売上高462億2200万ドル(6%増:売上高全体の49%)
Mac:売上高77億4400万ドル(2%増:売上高全体の8%)
iPad:売上高69億5000万ドル(8%増:売上高全体の7%)
ウェアラブル/Home/アクセサリ:売上高90億4200万ドル(3%減:売上高全体の10%)
サービス:売上高242億1300万ドル(12%増:売上高全体の26%)
7〜9月期に含まれるiPhone 16/ 16 Proシリーズの売上高は発売から1週間分のみだが、iPhone 15/ 15 Proシリーズを上回る好調な出足が予想を超える売上高につながった。一方、他の製品カテゴリーは全てアナリストの予想を下回った。サービス部門は引き続き二桁成長を維持しているが、わずかに成長ペースが減速している。
地域別では、中国以外の地域で増収となった。中国も売上高150億3300万ドルで、前年同期比ほぼ横ばいである。日本は59億2600万ドルで、前年同期比8%増だった。
11/01 13:21
マイナビニュース