ワークマンの「トレックシューズアジム」は超破格なのにさすがのクオリティ

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Photo: 服部 隆宏

ROOMIE 2024年9月23日掲載の記事より転載

ようやく秋らしい気候になってきました。

今回は秋の散策で大活躍間違いなし!な靴を紹介します。

ワークマンのトレッキングシューズ

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ワークマン「トレックシューズアジム」

こちらはワークマン「トレックシューズアジム」ミドルカットスタイルのトレッキングシューズです。

値段は税込4,500円

ワークマンの靴としては比較的高めの価格帯ですが、ミドルカットのトレッキングシューズは安くとも1万円台半ばあたりからになるので破格の値段設定かと思います。

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一般的なトレッキングシューズとの違いはソールで、少し硬めながら、ややしなりがあるスニーカーの延長のような履き心地でした。

長時間歩いても軽快!な履き心地

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分厚めの靴底タイプで、長時間歩いても疲れにくい感じがします。

また、軽い履き心地で適度な反発力があり、硬く平らな路面でも長時間軽快に歩くことができます。

整備の行き届いた登山道や木道では、むしろ歩きやすそうに感じました。

普段の靴に近い感じなので、履き心地に慣れるまでの違和感が少ないかも。

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靴底のパターンも、つま先と踵でグリップが良くなるように、接地面積が増えるようにとられています。

溝が浅めで、ブロックのそれぞれの設置面が広いのが特徴的です。

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平らな乾いた路面や岩場で高いグリップ力を発揮してくれそうですね。

心強い6cm防水

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防水については、こちらもなかなか良い感じがします。

接地面からの6cm防水を謳うように、水たまりや浅い小川程度であれば、全く浸水せず歩ける防水力です。

雨天で履くレインシューズとしてもオススメですね。

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透湿性生地が採用されており、蒸れづらいのも◎。

5000円程度で、このクオリティは驚きです。

重さは平均かやや重めかな?

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重さは片足464g。一般的には平均かやや重めという感じ。

一日履いた感想としては、そこまで気にならず。個人的には問題はなさそうです。

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靴紐部分は、簡素な作りです。

旅行などで使うのに、とてもよいシューズに仕上がっていると感じました。

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ハイキングなどの軽いアウトドアに出かける際に、メインの登山用シューズの消耗を抑えたいというサブ使いでも重宝しそうです。

Photo: 服部隆宏

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