iPhone 16のバッテリー、iPhone 15よりも性能だいぶ良い。放熱性も◎

shutterstock_2521116783

Image: shutterctock

進化を感じる!

先日発売されたApple(アップル)の最新、iPhone 16シリーズ。基本的なデザイン路線は変わらないものの、さまざまな進化点、変更点が詰め込まれています。それはバッテリー性能にも。

ブラジルの国家電信管理局(ANATEL)に提出された書類から、iPhone 16シリーズのバッテリー容量が判明。それによると、全体的に昨年のiPhone 15シリーズよりも容量アップを果たしていることがわかりました。具体的には…

・iPhone 16:3,561mAh(昨年比6.34%増)

・iPhone 16 Plus:4,674mAh(昨年比6.64%増)

・iPhone 16 Pro:3,582mAh(昨年比9.40%増)

・iPhone 16 Pro Max:4,685mAh(昨年比5.95%増)

といった感じ。16 Proの伸び率ステキ、10%近く増えてますよこれ!

実際、バッテリー持ちにもだいぶ影響していて、どの端末も昨年のiPhone 15シリーズよりも実稼働時間も伸びているようです。良きかな。

バッテリーの放熱性にも配慮されたメタルケース

2024-10-10ifak01

Image: iFixit

また、iPhone 16 Proは、バッテリーの構造にも一工夫あり。iFixItの分解からProモデルだけバッテリーがメタルケースに包まれていることがわかりました。

アルミ外装は放熱性にも優れているので、使用中の発熱による性能低下や不快感を抑えたり、バッテリーの健康状態を維持しやすいといったメリットも期待できますね。

う〜ん、今年のProモデルは隙が無いぞ!

Source: 9to5Mac, iFixit

ジャンルで探す