エールフランスとハワイアン航空が旅客機にスターリンクを導入

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Image: Air France

飛行中でも衛生ネットで快適。

近年は旅客機の中でもWi-Fiが使えるので、空の上でもメッセージの送受信やネットサーフィンなど、ヒマつぶしや仕事ができるようになっています。

ネット接続は静止衛星で宇宙から、もしくは地上にたくさんある基地局と通信しています。しかし最近はイーロン・マスクのおかげで、新たな接続方法が生まれつつあります。

旅客機がスターリンクでネット接続

それが人工衛星Starlink(スターリンク)。世界中どこでもネットに繋げられるシステムとして作られ、最近はユナイテッド航空がスターリンクと旅客機を接続すると発表があったばかりです。

エールフランスでも

エールフランス航空でも2025年夏から逐次、全機でスターリンクを使ってのネット接続が可能になります。

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Image: Air France

使える人は、エールフランス‐KLMのロイヤルティプログラム「フライング・ブルー」会員。登録は無料ですが、ネットが無料で使えるのは、5段階のランク中で最上位会員「フライング・ブルー・アルティメート」と、エールフランスの最上級会員「ラ・プルミエール」だけなんですって。

無料分しか説明がないので、おそらくその他の会員は有料なのだと思われます。

ハワイアン航空でも

ハワイアン航空ではすでに「A330」と「A321neo」旅客機にて、無料でスターリンク経由のネットが楽しめます。国内線も国際線もなので、長旅であるほどうれしいですね。

接続はWi-Fi設定から「Starlink WiFi on HawaiianAir」を選ぶだけと、我々がいつもやっている方法なので簡単です。

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Image: Hawaiian Airlines

動画のストリーミングはOKですが、ビデオ通話や音声通話は禁止されているとのこと。

もし機会があればネットを楽しみつつ、空の旅を満喫したいところです。

料金の差が出るのはなぜ?

機材の導入やスターリンクの使用料などもあるでしょうに、ハワイアンの無料は有り難いですよね。なのにエールフランスは有料会員が無料ってこの差は一体? ちょっと気になりますね。

Source: X (1, 2) , Air France (1, 2, 3), Hawaiian Airlines via TESLARATI
Reference: KDDI, TECHNOLOGYブログ/small>

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