北海道旅行が捗るブランケットみっけ! でも何かが変だぞ……

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

人気の国内旅行先、堂々の第一位といえば、「北海道」(ブランド総合研究所調べ)。

食べ物は美味しいし、見どころも多い。北海道固有の野生動物も多いので、いろんな場所を回って大自然を満喫したいと思う人も多いでしょう。

でも、どこに行けば何を見れるの? どこに何が生息しているの? 観光本には書かれていない楽しみ方ってないのかな?

そんなニーズに応えてくれる、ブランケットがありました。

北海道アイヌ・ジビエブランケット

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

北海道で見られる動物たちがプリントされたブランケット。でも、パッと見た感じ、主な生息地が描かれている感じでもありません。

実はこれ、WOWOWのECサイトが販売している『ゴールデンカムイ』のグッズなんです。つまり、作中で登場人物たちが出会って食した動物たちが描かれたアイヌジビエブランケットというわけ。

まぁ、『ゴールデンカムイ』は北海道全域をカバーした上に北方領土にも足を伸ばしたので、ブランケットのデザインは中途半端であると言わざるを得ないんですけど……。

しかし、だからこそドラマや原作と比較しながらデザインにツッコミを入れたり、知見を深めたりする楽しみ方はアリ(アザラシはアイヌ語でトッカリと呼ばれていて、日高ではそんなに獲れないからカムイとして扱われいるんだよね、みたいなね)。

他にも「なんであえてここにヒグマ? エゾシカってどこにでもいるよね? 」とブランケットのデザインから、原作の展開やアイヌ文化を立ち返り学習するのにも使えます。

いや、物語や学びに無理やりつなげなくたっていいです。だって、純粋に可愛いし、温かいから。そもそもブランケットってそういう役割だから。

ついに本格始動「刺青人皮争奪編」

ところで、なんでWOWOWが『ゴールデンカムイ』のグッズを販売しているのでしょうか。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、実写映画『ゴールデンカムイ』の続きの物語をWOWOWがドラマ化したんです。

刺青をいれた人間の皮膚を剥いで繋げることでお宝のありかを探るなんて、かなりぶっ飛んだミステリー設定に加え、北海道の野生動物を狩って食するグルメレポやアイヌの文化にも触れられる本作。その面白さで人を魅了するも、規制ギリギリの表現が多いので、映像化の話が出るたびにSNSには「本気か? 」「xxのエピソードにも触れるなんて正気なのか? 」などのコメントが投稿されています。

10月6日にWOWOWで初回放送をむかえる「刺青人皮の争奪編」は、そういったヤバめな描写が詰まっている予感。

原作に限りなく忠実な再現度だというのは映画版で証明済みだし、これからも私たちを楽しませてくれそうです。

グッズはブランケットだけじゃないよ

ちなみに、ブランケット以外にも、主人公 杉本佐一をモチーフにした名刺入れやアクスタ、刺青人皮にインスパイアされたワンポイントTシャツなどが展開されています。

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

チタタプできそうなコースターや、胸がキュッと苦しくなるレタラグッズも要チェックですよ(原作を読んだ人はなんで苦しくなるかお分かりでしょう)。

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

あ、忘れていた。食欲無くしそうな「オソマエコバッグ」もありました。エコバッグの小型化が是とされている昨今に、あえてのワッパ付きです。

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©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW

この記事で紹介したのはグッズのごく一部。気になる方はwowshopをのぞいてみてくださいね。

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