高速道路「通行止め」の可能性 具体的な区間をNEXCO東日本が発表 台風接近で「旅程変更を」
台風7号の接近により、NEXCO東日本の高速道路を中心に通行止めの可能性が出てきました。
16日以降に通行止めの可能性
台風7号の接近に伴い、2024年8月16日(金)から17日(土)にかけて、関東・東北の広い範囲で大雨と強風のおそれがあります。
NEXCO東日本によると、16日以降に通行止めの可能性がある高速道路の区間は次のとおりです(14日10時現在)。
・東京湾アクアライン・連絡道:川崎浮島JCT~木更津JCT
・圏央道:木更津JCT~松尾横芝IC、大栄JCT~稲敷IC
・館山道:木更津北IC~富津竹岡IC
・東関東道:成田JCT~潮来IC、鉾田IC~茨城町JCT
・北関東道・東水戸道路:茨城町西IC~ひたちなかIC
・常磐道:日立南太田IC~常磐富岡IC
・東北道:仙台宮城IC~泉IC
同社は、この期間を避けた旅程や運行の計画に変更するよう検討を呼び掛けています。
このほか、NEXCO中日本や首都高速も、通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとし、利用前に最新の交通情報や気象情報を確認してほしいとしています。
08/14 14:14
乗りものニュース