日経平均株価、午前の終値753円安の3万5828円…円高警戒で自動車や電機株中心に値下がり

 連休明け17日の東京株式市場は、幅広い銘柄で売り注文が優勢となっている。日経平均株価(225種)の午前の終値は、前週末終値比753円22銭安の3万5828円54銭だった。

東京証券取引所

 16日の海外の外国為替市場で、円相場が一時、1ドル=139円台に上昇し、約1年2か月ぶりの円高・ドル安水準となったことに警戒感が強まっており、自動車や電機といった輸出関連株を中心に値下がりしている。

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