日経平均終値、251円安の3万6581円
13日の東京株式市場は売り注文が優勢だった。日経平均株価(225種)の終値は、前日比251円51銭安の3万6581円76銭だった。
外国為替市場の円相場が円高・ドル安に振れ、自動車や電機など輸出関連株のほか、医薬品や食品株も売られた。長期金利が低下したことで、金融銘柄も値を下げた。前日の米株式市場でハイテク株が堅調だったものの、東京市場の半導体関連銘柄はまちまちの動きだった。
東証株価指数(TOPIX)は21・36ポイント低い2571・14。
09/13 15:07
読売新聞