どんな悪路もクリアする“オフロードのスーパーカー” ジープ「ラングラー・ルビコン2ドア」限定発売

ジープ・ラングラーのなかでももっともハードコアなモデル「ルビコン」の2ドアモデルが登場しました。日本では100台限定となります。

4ドアより全長が550mm短い2ドアモデル 日本では100台限定

 ステランティスジャパンは2024年10月3日、ジープブランドの本格オフローダーである「Wrangler(ラングラー)」の限定車「Jeep Wrangler Rubicon(2ドア)(ジープ・ラングラー ルビコン)」を発売しました。

 消費税込みの車両価格は849万円です。

100台限定で登場した「ジープ・ラングラー ルビコン2ドア」

100台限定で登場した「ジープ・ラングラー ルビコン2ドア」

 今回登場したジープ・ラングラー ルビコン2ドアは、ラングラーでもっともハードコアなモデル「ルビコン」の2ドアモデルです。

 ボディサイズは全長4320mm×全幅1930mm×全高1840mm、ホイールベースは2460mmと、全長およびホイールベースが4ドアモデルに対して550mm短く、悪路での走行性能がより高く、車体下部が路面に干渉しづらいというメリットがあります。

 さらに最小回転半径は5.3mと小さく、市街地での取り回しにも優れています。

 また2ドアモデルのラングラー・ルビコンとして初めて272馬力・400Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載、8速ATと組み合わせます。

 ボディカラーは、ラングラーの通常モデルで人気の「ブラックC/C」を設定しています。

 このジープ・ラングラー ルビコン2ドアは、100台限定のモデルとなります。

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