メルセデス・ベンツのベストセラーSUV 「GLC」「GLCクーペ」に特別仕様車「ブラックスターズ」登場！ 人気のオプションを標準装備

メルセデス・ベンツのミドルサイズSUV「GLC」およびクーペSUV「GLCクーペ」に、特別仕様車「エディション・ブラックスターズ」が登場しました。10月24日まで先行販売期間として申し込みを受付けています。

GLCは200台、GLCクーペは100台限定の特別仕様車

　メルセデス・ベンツ日本は2024年10月2日、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」および「GLCクーペ」に特別仕様車「Edition Black Stars（エディション・ブラックスターズ）」を設定、同年10月24日までの先行販売期間として申込みの受付を開始しました。

　GLCは初代が2015年に登場したDセグメントSUVです。2008年に登場した「GLK」の後継モデルとなります。

　初代GLCの世界累計販売台数は260万台を突破。2020年と2021年にはメルセデス・ベンツの乗用車のなかでベストセラーモデルとなり、世界中で大ヒットしました。

　2022年にフルモデルチェンジ、2023年3月に日本でも2代目となる新型GLCが登場しています。

　ボディサイズは全長4720mm×全幅1890mm×全高1640mm、ホイールベースは2890mmとなりました。全長は先代モデルより50mm長く、ホイールベースも15mm延長されています。

　GLCクーペはGLCをベースとしたクーペSUVで、2代目となる現行型は2023年12月に日本上陸しています。

　今回登場した特別仕様車エディション・ブラックスターズは、GLC220d 4MATICおよびGLC220d 4MATICクーペをベースに、「AMGラインパッケージ」を標準装備。エクステリアカラーには「オブシディアンブラック」と「オパリスホワイト」の2色を設定しています。

　さらに、通常モデルには設定のない随所にブラックアクセントを施す「ナイトパッケージ」、エディション・ブラックスターズ仕様の「20インチAMGアルミホイール」が装備されます。

　インテリアには上質なナッパレザー（ブラック）を採用。さらに通常オプション設定の、心地よい上質なサウンドが楽しめ
る「Burmester3Dサラウンドサウンドシステム」、室内空間がより広く感じられる「パノラミックスライディングルーフ」も標準装備として装着されています。

　搭載エンジンは197馬力・440Nmを発生する2リッタークリーンディーゼル「OM654M」を採用、9Gトロニック（9速AT）と組み合わせ、4輪を駆動します。さらにISGを搭載、電気による緻密なサポートが組み合わさることで、さらにスムーズな加速感と、燃費の低減に寄与します。

　エディション・ブラックスターズの限定台数は、GLCが200台、GLCクーペが100台となっています。

　車両価格は以下のとおりです。

・GLC220d 4MATIC エディション・ブラックスターズ：1133万円
・GLC220d 4MATICクーペ　エディション・ブラックスターズ：1182万円