27歳会社員男性「資産1億円を目指してS&P500に月40万円。何も考えずひたすら積み立てるべし!」現在の資産は?
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産1500万円
・国内株式:10万円
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2021年から
2021年から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月3万3000円からスタート。2021年6月から月30万円に、2022年4月から月40万円に」と、段階的に積み立てのスピードを上げていったとのこと。
運用実績については「元本約1100万円→運用益込1500万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です(数字は2024年夏場以前のもの)。
スタート時は「つみたてNISA(旧NISA)で開始。年40万円の限度額よりもやりたくなって特定口座でも追加で積み立てを始めた。1年目400万円、2年目900万円、3年目1500万円と(リスク資産額が)増えていった」と投稿者。
「投資開始から現在までマイナスになったことは無い。最初の1、2年はプラス10~20%で推移し、2023年夏頃からプラス40~50%」と資産が膨らんでいった経緯を説明されています。
ゆくゆくは「将来資産が1億円に到達した際に仕事を辞めて4%ルールに従って引き出していく予定」と展望を語ります。
投稿時点では積立投資で「マイナス相場をほとんど経験していない」という投稿者ですが、「以前仮想通貨を購入していた際に下げ相場で全て売ってしまったが、現在まで所有していたらプラスに転じていた。キチンとした商品を買うと下げ相場はむしろ買い時だと感じた」と苦い経験から学んだこともあるそう。
だからこそ、投資初心者には「キチンとした商品を選べばあとは何も考えずただひたすらに積み立てるべし!」とアドバイスします。
新NISAも最大限利用している様子で、「つみたて投資枠月10万円(年120万円)、成長投資枠月20万円(年240万円)の満額をつみたて中」とのこと。早期退職の実現へ向けて、資産形成を着々と進めておられるようでした。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
27歳・年収700万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は神奈川県に住む27歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(27歳)金融資産
世帯年収:本人700万円、配偶者650万円世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産1500万円
リスク資産の内訳
・投資信託:1500万円・国内株式:10万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2021年から
2021年から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月3万3000円からスタート。2021年6月から月30万円に、2022年4月から月40万円に」と、段階的に積み立てのスピードを上げていったとのこと。
運用実績については「元本約1100万円→運用益込1500万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です(数字は2024年夏場以前のもの)。
スタート時は「つみたてNISA(旧NISA)で開始。年40万円の限度額よりもやりたくなって特定口座でも追加で積み立てを始めた。1年目400万円、2年目900万円、3年目1500万円と(リスク資産額が)増えていった」と投稿者。
「投資開始から現在までマイナスになったことは無い。最初の1、2年はプラス10~20%で推移し、2023年夏頃からプラス40~50%」と資産が膨らんでいった経緯を説明されています。
27歳・年収700万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「積立投資を始める時に固定費を全て見直し、スマホ代、光熱費など全て格安のものに変更。また、資産形成のプランを考える上で人生設計についても考えたため、将来に向けたやりたいことなどが明確になり、人生が豊かになったと感じる」とコメント。ゆくゆくは「将来資産が1億円に到達した際に仕事を辞めて4%ルールに従って引き出していく予定」と展望を語ります。
投稿時点では積立投資で「マイナス相場をほとんど経験していない」という投稿者ですが、「以前仮想通貨を購入していた際に下げ相場で全て売ってしまったが、現在まで所有していたらプラスに転じていた。キチンとした商品を買うと下げ相場はむしろ買い時だと感じた」と苦い経験から学んだこともあるそう。
だからこそ、投資初心者には「キチンとした商品を選べばあとは何も考えずただひたすらに積み立てるべし!」とアドバイスします。
新NISAも最大限利用している様子で、「つみたて投資枠月10万円(年120万円)、成長投資枠月20万円(年240万円)の満額をつみたて中」とのこと。早期退職の実現へ向けて、資産形成を着々と進めておられるようでした。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
11/15 06:10
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