こんなに小さくシンプルな自転車用スマホホルダーがあるんです!

見知らぬ土地でのサイクリングなどでスマホにナビゲーションをお願いしたい、そんなシーンで役立つのが自転車にスマホを装着できる専用ホルダー。

願わくば、簡単に装着できてホールド力も十分、見た目もすっきりスマートな方がいい… そんなわがままなリクエストに応えてくれそうなのが、イギリス発のバイクアクセサリーブランドLOOPの新製品「LOOP Micro Mount」(7700円)。使わない時はすっきりシンプルに収納できるのに、ホールド力は抜群。初めての街のサイクリングも、走りなれた毎日の通勤路も、どちらもスマートに駆け抜けられるはず!

市販のスマホホルダーはハンドルバーに取り付けるタイプが多いのですが、この「LOOP Micro Mount」は、自転車のフロントフォークの上端とハンドルバーの中心をつないでいる“ステム”と呼ばれる部分に取り付けて使用。

最大の特徴はなんといってもコンパクトなサイズ。そしてミニマルなデザインにあります。ホルダー本体は直径3.6cm×厚さ1.8cm、重量68gの円盤型。取り付けも実に簡単で、多くのスポーツバイクで採用されているアヘッドステムなら、ステムキャップを外して「LOOP Micro Mount」に取り替え、ボルトで固定すればOK。

スマホを取り付ける際はこの円盤型のパーツを左右に大きく開いて間に挟み込むだけ。本体内部に備えた頑丈な工業用バネがしっかりホールドしてくれるため、段差や悪路走行時の振動で振り落とされる心配もありません。

うれしいのは一般的なホルダーと異なり、ステムの先端に取り付けられるからスマホを外した状態でも悪目立ちしないこと! ロードバイクやクロスバイクなどフレームのスタイリングにこだわるサイクリストにとって、美しいシルエットを損なうことなく装着できるのはかなり大きなメリットと言えそうです。

基本的にはバイク本体に直接取り付けての使用を想定したアイテムですが、複数のバイクを乗り分けている人はオプションとして用意されている「Removable Stem Kit」(2200円)も利用してみては? これがあれば、「Micro Mount」が取り外し可能になるため、複数台で使い回せます。

また、ベースプレートをハンドルバーにセットできる「Removable O-ring Kit」(2200円)を使えば、いわゆるママチャリや電動アシスト自転車など、ステムに固定できないバイクでも利用できます。

>> LOOP

<文/&GP>

 

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