対応の替芯は700種類以上!金属の質感が美しい“ペンジャケット”は気持ちがアガる筆記具です

ボールペンの書き味や見た目の好みは人それぞれですが、なかなか自分の満足がいくボールペンと出会えないと感じる人もいるのでは。“書き味は良くて愛着もあるけど、見た目がちょっと不満”という人は、見た目をアップグレードしてみてはいかがでしょう。

Deff(ディーフ)から登場したのは、国内外で市販されている700種類以上のリフィル(替芯)が利用できる「リフィルペンジャケット」(アルミニウム&ステンレス:4500円~、真鍮&ステンレス:6000円〜 10月24日現在)第3弾。独自構造によるリフィルの固定で、ペン先がぶれにくく思い通りに書けるペンジャケットです。

シリーズ全般のコンセプトは変えずにデザインや機構、素材にサイズなどを従来モデルから改良。新たにショートサイズ&真鍮ボディも追加されました。

国内外のリフィルがそのまま使えるのは、独自のコレット構造(実用新案申請中)と精密な加工技術によるもの。ペンジャケットの中には部品がひとつだけで、固定用のアダプタにペン先を装着できて、ボディ内にリフィルが収まれば組み込み完了。リフィルごとに必要だった調整⽤のスペーサーや固定⽤のバネ、改造などの⾯倒な作業は⼀切ありません。

軽すぎず重すぎず、適度な質感を感じる絶妙なところを狙って仕上げられています。

 

これまでのペンジャケットはペン本体のみで約145mmでしたが、携帯性と書きやすさを両立するギリギリの長さを求め、全長約117.5mmのショートサイズに変更。持ってみてはじめて分かる、絶妙な心地良いサイズを体感できます。

グリップ部にはサイズなども細かく計算した、製図用筆記具などに良く見られる滑り止めのローレット加工が施され、弱い力でも滑らずしっかりとグリップ。また、キャップの固定にはマグネットを採用することで、脱着するたびに「パチッ」と小気味いい金属感がクセになります。

本体の主素材は第1弾と同様、耐食性と良好な仕上げに優れたアルミニウム合金A6063材を採用。強度が必要な部分はSUS304ステンレスを使い、アルミニウム&ステンレスのベースモデルは4カラーのラインナップ。

そして新たに追加されたフラッグシップモデルは真鍮&ステンレス。真鍮は、高級な筆記具やビンテージ品に多く使われている、今でも根強い人気がある素材。見た目の美しさと優れた加工性、耐久性の高さが魅力の反面、柔らかいため傷が付きやすく、酸化による表面の変化や重いというネガティブな特徴も。

そのような特徴を踏まえて上で、真鍮にはあえて一切の表面処理を行わず、ユーザーの手に渡って使われることで、少しずつ表面が変化する味わい楽しむ仕様に。場合によってはデスクから落として、傷が付くようなこともあるかもしれませんが、それすらも味わいとしてペンに刻まれていきます。

アルミニウム&ステンレスのベースモデルはピュアブラック、ディープレッド、ブロンズゴールド、クルーグレイの4種類、フラッグシップモデルの真鍮&ステンレスは1種類で展開。また、オプション扱いとなりますが、シリーズ初の専用ペンスタンド(セットのみ)はピュアブラックとブロンズゴールドに2種類が用意されています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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