幻の209系!?「神出鬼没のレア車両」を展示 埼京・川越線の車両基地を公開へ

ぱっと見「B.B.BASE」!?

試験車両「MUE-Train (ミュートレイン)」展示へ

 JR東日本は、2024年10月19日(土)に埼玉県川越市で「川越車両センターまつり」を開催します。

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試験車両「MUE-Train (ミュートレイン)」のベースとなった209系電車(画像:写真AC)。

 川越車両センターは、埼京線・川越線の車両が所属する車両基地で、川越線の南古谷駅から徒歩で約15分ほどの距離にあります。
 
 イベントは「川越まつり」と同日の開催で、埼京線・川越線・八高線・りんかい線で運用される車両のほか、見かける機会が少ない試験車両「MUE-Train (ミュートレイン)」を展示。特急車両のE257系も休憩車両として用意されます。車体洗浄装置通過体験、車内放送体験、グッズ販売なども行われます。

「MUE-Train」は京浜東北線で使用されていた209系を改造した試験車両で、ブロックパターンの白いデザインが特徴。車両の性能向上、次世代車両制御システム、地上設備の状態監視用機器などの開発に関連する試験走行を実施していますが、見かける機会が少ないレア車両です。

 開催時間は10時~14時半。事前予約制(無料)で、予約は10月10日(木)12時半からJRE MALLチケット大宮支社店で申し込みを受け付けるとしています。1500人の定員が埋まり次第、受付終了です。

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