JR東日本「最後の国鉄型特急」マニアックすぎるルートで運行へ 回送線や貨物線をめぐる

ホームがない大宮駅「13番線」に入線。

185系が大宮周辺の貨物線や回送線を走行

 JR東日本大宮支社は2024年9月12日(木)、「新幹線リレー号」塗装の185系を使用して「鉄道のまち」大宮をめぐる体験商品を販売すると発表しました。開催日は2024年10月13日(日)です。

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新幹線リレー号」のカラーリングを再現した185系C1編成(乗りものニュース編集部撮影)

 このツアーでは、185系で東大宮操車場や川越車両センター、大宮操車場をめぐります。東大宮操車場では洗浄線を通過するほか、大宮駅では旅客列車が入線しない13番線に入線。大宮駅の地上ホームと川越線を結ぶ連絡線「川越貨物線」にも入線します。大宮操車場では入換中に実況中継が実施される予定です。
 
 座席は必ずモーター付き車両の窓側となり、185系オリジナルグッズや「大宮操車場配線略図(レプリカ)」「大宮操車場タオル」が付属します。販売価格は1人あたり3万9185円(税込)。「JRE MALLチケット大宮支社店」で9月20日から販売するとしています。
 

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