釧路海上保安部が灯台付近で“謎の人だかり”を発見! 注目を集めていた「カワイイ侵入者」とは?

北の海ではよくある?

なんとラッコの親子が泳いでいた!

 海上保安庁は2024年7月17日、公式X(旧:Twitter)へ灯台近くでラッコを目撃した際の写真を投稿しました。

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釧路海上保安部に所属する砕氷船「そうや」(画像:海上保安庁)。

 ラッコが目撃されたのは7月7日、現地の釧路海上保安部の管轄する北海道厚岸郡浜中町の湯沸岬に立つ湯沸岬灯台の近くだったとのことです。

 公式Xで海上保安庁は「灯台にいたる歩道では多くの観光客が海をのぞき込んでいます。一緒に海をのぞくとたくさんのラッコの姿が! 母親のおなかの上で眠る赤ちゃんラッコもいました」と報告しています。

 なお、日本には3000を超える灯台がありますが、そうした灯台や無線方位信号所などの航路標識を維持・管理するのも海上保安庁の重要な任務となっています。

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