ロシア海軍の駆逐艦が「津軽海峡」に出現!戦車揚陸艦も 海自の哨戒機などが警戒監視

黒海で損害続出の揚陸艦も。

ロシア海軍の駆逐艦と揚陸艦が津軽海峡を東進

 防衛省・統合幕僚監部は、2024年6月18日(火)午前7時頃、大島(北海道松前町)の南西約50kmの海域において、ロシア海軍の駆逐艦と戦車揚陸艦を確認したと発表しました。

Large 230731 norimono 01

海上自衛隊のP-3C哨戒機(画像:海上自衛隊)。

 確認されたのは、ウダロイ級駆逐艦1隻、ロプチャーI級戦車揚陸艦1隻、ロプチャーII級戦車揚陸艦1隻。これらの艦艇は津軽海峡を東進し、太平洋に向けて航行したとしています。
 
 自衛隊は、海上自衛隊の第45掃海隊所属「えのしま」、第2航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視や情報収集を行ったとしています。

ジャンルで探す