中国軍「異形の無人機」自衛隊が初確認!偵察だけでなく攻撃も可能な機体か 空自が東シナ海で撮影

黒い!

中国の偵察・攻撃型無人機「WL-10」を初確認

 防衛省・統合幕僚監部は2024年5月27日(月)、中国の偵察・攻撃型無人機「WL-10」を初確認したと発表。航空自衛隊が撮影した同機の写真も公開しました。

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航空自衛隊那覇基地に所在する第9航空団第204飛行隊のF-15J「イーグル」戦闘機。画像はイメージ(画像:統合幕僚監部)。

「WL-10」は、27日午前に東シナ海上空を飛行しているのを確認したとのこと。大陸方面から南西諸島方面に向かって飛来し、再び大陸方面に戻るルートで飛行した模様です。

 公開された写真を見ると、「WL-10」は黒く塗装されており、機体に中国の国籍マークが描かれているのが確認できます。

 防衛省は、航空自衛隊・南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させて対応したとしています。

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