4日連続で猛暑日 今日は新潟県で35℃以上を観測 明日以降は?

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今日15日(土)も暑くなっています。午後1時前に新潟県魚沼市で気温が35℃を超えて、4日連続で猛暑日の所があったことになります。明日以降も例年より暑い状態が続きますので、熱中症などに十分に注意してください。

新潟県で今年初の猛暑日

今日15日(土)も、本州付近は広い範囲で晴れています。強い日差しと、フェーン現象によって日本海側を中心に気温が上がっています。

午後1時前には新潟県魚沼市で気温が35℃を超えて、新潟県では今年初めて猛暑日となりました。また、12日(水)に福島県伊達市梁川で今年全国で初の猛暑日を観測してから、13日(木)福岡県久留米市、14日(金)京都市など16地点に続き、4日連続で猛暑日となりました。

午後1時までの最高気温は、新潟市秋葉区の35.2℃が全国で一番高くなっています。札幌25.5℃、仙台25.6℃、東京29.5℃、名古屋30.0℃、大阪30.6℃、広島30.0℃、福岡30.2℃となっています。

暑さ続く 引き続き熱中症対策を

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この先の暑さはどうなるかというと、東北から九州、南西諸島にかけて、最高気温が30℃前後の日が多く、東京や名古屋、大阪、福岡は、連日のように真夏日(最高気温30℃以上)となるでしょう。

内陸などでは35℃以上の猛暑日の日もある予想となっています。

今週は一気に暑くなり、夏本番のような暑さとなりました。体がこの暑さにまだ慣れていない時期です。こまめに水分や休憩を取り、屋外では日傘や帽子などで直射日光を出来る限り避けるようにしましょう。まだ6月だからと冷房の使用を躊躇することなく、適切にしようして、体調管理に努めるようにしましょう。また、夜も気温の下がり方が鈍くなり、寝苦しさが増してきた地域も増えてきました。寝る前にコップ1杯の水を飲むなど、夜の熱中症にもご注意ください。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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