【親友と険悪な雰囲気に】中学から同級のトシヤと会話しただけなのにどうして?…老々介護の父と娘、50年前のお話【第7話まんが】

ほんとのーてんきなんだからー(マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』)

95歳、男やもめの頑固な父を、67歳の一人娘が介護する…笑って泣ける介護連載『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』が好評につき単行本化。この物語を原作に、主人公たちの若い頃まで遡り、家族の物語をとんがりめがねさんの漫画でお届けします。

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ある日の放課後

前話からの続き。私はクミコ、高校2年生。今年に入って、最愛の母が他界した。

母がいなくなって、心にぽっかり穴が空いたような気がしていたが、勉強や部活に打ち込むことで、その寂しさを紛らわすことができているような気がする。

ある日の放課後(マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』)

↓↓↓トシヤはのーてんきなんだからー

クミコとサイトウくんって仲良いよね

クミコとサイトウくんってほんとに仲良いよね(マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』)

↓↓↓トシヤとは腐れ縁なだけ

ちょっと鈍感すぎじゃない?

クミコがそんな人だとは思わなかった(マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』)

え、アサミどうしちゃったの? アサミとカナは私を置いて帰っていった。

いつもは3人で帰宅していたのに、どうして…。

私は何が起きたかわからずに家に帰ってからもアサミの言葉が頭から離れなかった。

第8話へ続く

原作はこちら

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