「早く仕事をしたい…」 名古屋市 広沢一郎新市長が初登庁 河村たかし前市長の“後継” 「風通しのよい職場に」
河村たかし前市長の国政転身に伴う、24日の名古屋市長選挙で当選を果たした広沢一郎新市長(60)が初登庁し、意気込みを語りました。
多くの職員らが出迎える中、市役所に入った名古屋市の広沢一郎新市長。
市長選では日本保守党の推薦を受け、市民税減税をはじめ、河村前市長の政策を継承すると訴えて、与野党が相乗りで支援した前参院議員の大塚耕平さん(65)ら6人の候補を引き離し、初当選を果たしました。
(名古屋市 広沢一郎新市長)
「いよいよここからがスタートだということで、早く仕事をしたい。名古屋市民の皆さまの付託がつまっているので、皆さんの思いに応えられるように誠心誠意努力していく」
当選証書を受け取った広沢新市長は早速、市長のイスに座り「風通しの良い職場にしたい」などと決意を新たにしていました。
広沢氏当選に名古屋市民は。
(40代)
「河村前市長が好きだったので、河村前市長が推しているならいいのかなと。やっぱり手取りは増やしてほしい。給料が増えてもその分(税金などで)持っていかれてしまうので、手取りが増えるような政策をしてくれれば」
(30代)
「政策としては河村前市長が減税を進めてきたから、減税して名古屋を住みやすい街にしてくれれば」
(40代)
「子どもがいるので、子育て世代の支援も充実させてほしい」
(30代)
「せっかく交代したなら、特色、個人の色も出してもらえれば。名古屋を発祥にして、全体的に盛り上げてくれるトップになってくれれば」
11/25 12:24
CBCテレビ