名古屋市長選挙 河村市長の“後継”広沢一郎氏(60)が当選 大塚耕平氏に約13万票差つける(結了) 投票率39.63% 前回を2.49ポイント下回る

河村たかし前市長の国政転身に伴う名古屋市長選挙が行われ、前市長から後継指名を受けた広沢一郎さんが当選しました。

【名古屋市長選挙】結了
当選 広沢 一郎(無・新)392,519
   大塚 耕平(無・新)261,425
   尾形 慶子(無・新)  53,622
   水谷  昇(無・新)  12,492
   太田 敏光(無・新)    8,178
   鈴木 慶明(無・新)    3,454
   不破 英紀(無・新)    2,973

無所属で新人の広沢一郎さんは名古屋市出身の60歳。愛知県議や名古屋市の副市長を歴任し、選挙戦では「市民税減税」をはじめ河村前市長が取り組んだ政策を丸ごと継承すると訴えました。

CBC

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(当選した広沢一郎氏 60歳)
「河村前市長の政策と理念を引き継ぐことが有権者の心に響いたんだと思います。マニフェストの実現をいつのタイミングで、どこから着手できるのかを着実に進めていきたい」

広沢さんは与野党が相乗りで支援した前参院議員の大塚耕平さんら6人の候補を引き離し、初めての当選を果たしました。

(落選した大塚耕平氏 65歳)
「私の力不足でこのような結果となりました。まず心からおわび申し上げます」

CBC

名古屋市長選挙の投票率は39.63%で、3年前の前回を2.49ポイント下回りました。

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