自民党総裁選に過去最多の9氏が届け出 派閥解消の中、各候補の推薦人は

12日告示された自民党総裁選には、過去最多の9氏が立候補した。出馬には国会議員20人の推薦人が必要だが、麻生派(志公会)を除く全ての派閥が解散を決め、旧来の派閥の締め付けが機能しないこともあり、これまで最も多かった平成20年と24年の5人を大幅に上回った。

立候補したのは届け出順に、高市早苗経済安全保障担当相(63)▷小林鷹之前経済安保相(49)▷林芳正官房長官(63)▷小泉進次郎元環境相(43)▷上川陽子外相(71)▷加藤勝信元官房長官(68)▷河野太郎デジタル相(61)▷石破茂元幹事長(67)▷茂木敏充幹事長(68)―の9氏。

各候補の推薦人一覧の記事は以下の通り。

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