1日から2日にかけて警報級の大雨のおそれ 気象台は土砂災害などに注意呼びかけ

東海地方は、7月2日にかけて、警報級の大雨になるおそれがあり気象台が土砂災害などに、注意をよびかけています。

6月30日の東海地方は、梅雨空が戻り、名古屋市内も未明から雨が降ったりやんだりしています。梅雨前線や低気圧の影響で、東海地方は大気の状態が不安定になりあすは雷を伴った非常に激しい雨の降る所がある見込みです。7月1日午後6時までに予想される雨の量は、いずれも多い所で愛知県で100ミリ、岐阜県で200ミリ、三重県で80ミリで、その後、あさってにかけて、さらに雨量が増え大雨のおそれがあります。6月28日の雨ですでに地盤が緩んでいる所があり少しの雨でも土砂災害の危険度が急激に高まる可能性があるため気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意するよう呼びかけています。

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