大気の状態が非常に不安定 東海地方は雷を伴う激しい雨も 土砂災害などに注意 雨雲“発達”の場合は警報級の大雨の恐れも
東海地方は10日夜にかけて、雷を伴い激しい雨が降る所がある見込みで、気象台が注意を呼びかけています。
10日の東海地方は三重県を中心に活発な雨雲がかかり、三重県紀北町では10日朝、1時間に74.5ミリ、鳥羽市でも60ミリの非常に激しい雨を観測しました。
暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、東海地方は10日午後も大気の状態が非常に不安定になり、10日夜にかけて局地的に雷を伴い、激しい雨の降る所がある見込みです。
雨雲が予想より発達し停滞した場合は警報級の大雨になるおそれがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風に注意するよう、呼びかけています。
09/10 11:57
CBCテレビ