関東はこれから雨のピークに 横浜市など神奈川県には大雨警報
朝から雨が降り続いている関東で雨のピークに入りつつあります。神奈川県には大雨警報が発表されていて、この後は道路冠水や低地の浸水、土砂災害などに警戒が必要です。
活発な雨雲は静岡から関東へ広がる
梅雨前線上を進む低気圧周辺の活発な雨雲が、静岡県から関東へと広がってきました。静岡県内では1時間に30mm以上の激しい雨の所があり、関東も広い範囲で1時間に10mm以上の雨となっています。
12時30分までの1時間では神奈川県箱根町で33.5mmの激しい雨、小田原市で17.5mm、東京都青梅市で12.0mm、千葉市で10.5mmのやや強い雨を観測しました。東京都心は24時間雨量が61.0mmに達し、今年では最もまとまった雨量です。神奈川県内では土砂災害の危険度が増しており、横浜市などに大雨警報が発表されています。
12時30分までの1時間では神奈川県箱根町で33.5mmの激しい雨、小田原市で17.5mm、東京都青梅市で12.0mm、千葉市で10.5mmのやや強い雨を観測しました。東京都心は24時間雨量が61.0mmに達し、今年では最もまとまった雨量です。神奈川県内では土砂災害の危険度が増しており、横浜市などに大雨警報が発表されています。
南部の沿岸では1時間に30mm超の激しい雨のおそれ
関東は夕方にかけて雨雲の発達しやすい状況が続き、千葉県の房総半島などは夜まで強雨の可能性があります。南部の沿岸を中心に局地的には1時間に30mm以上の激しい雨が降る見込みです。道路冠水や低い土地の浸水、土砂災害などに警戒をしてください。
帰宅時間帯と強い雨が重なる可能性がありますので、最新の雨雲の状況を確認し、可能であればピークを過ぎるまで移動の時間をずらすなどの対応を取るようにしてください。
帰宅時間帯と強い雨が重なる可能性がありますので、最新の雨雲の状況を確認し、可能であればピークを過ぎるまで移動の時間をずらすなどの対応を取るようにしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
06/18 12:45
ウェザーニュース