「頼もしいパートナー」大谷翔平が世界制覇!ファンから寄せられる“真美子さんへの感謝”
10月30日、大谷翔平選手(30)が所属する「ロサンゼルス・ドジャース」がワールドシリーズを制覇した。
「1番・DH」で先発出場した大谷。4打数無安打となったが、8回には打撃妨害で出塁し、続くムーキー・ベッツ選手の犠飛での勝ち越しにつないだ。
今シーズン、ドジャースのWS優勝だけでなく、前人未到の「50-50」どころか、「54-59」達成という歴史的記録を打ち立てるなど圧倒的プレーを見せた大谷。試合終了後のインタビューでは、「いや、もう本当にただただうれしい。新しいチームに来て最高の終わり方ができて、最高の1年だったと思います」とコメント。
さらに、会見では妻である真美子夫人(27)ついてこう語った。「感謝しかないですね。長いシーズンですし。僕は慣れてますけど、シーズンを戦う、160試合プラスというのは。彼女はそうではないので。長いシーズンを支えてもらったというのは感謝していますし、来年以降も頑張っていきたいなと思っています」
今シーズンからドジャースのメンバーとなり、その初年でチームがWS制覇という快挙を成し遂げた大谷。2月に真美子夫人との結婚も発表し、公私共に順風満帆だ。とはいえ、“ドジャース・ライフ”の滑り出しは必ずしも完璧だったとは言い難い。
「活躍ぶり同様、専属通訳だった水原一平被告(39)の“電撃解雇”を抜きに今シーズンを語ることはできないでしょう。通訳だけでなく、キャッチボールの相手や運転手を務めるなどし、公私にわたって水原被告は大谷選手をサポートしてきました。ところが違法賭博にのめり込むがあまり、大谷選手の口座から日本円にしておよそ25億円も不正に送金していたことが4月に発覚。即刻、通訳を解雇されました」(スポーツ紙記者)
新たな環境で奮闘するさなかの大波乱。それでも大谷がこれまで以上の力を発揮できたのは真美子夫人というかけがえのないパートナーのおかげだろう。
「真美子夫人は、水原被告が電撃解雇された韓国での遠征戦も本拠地開幕戦も観客席で応援していました。試合を温かく見守りながらも、同席していたお義母さんに『今後どう支えたらいいのか』とアドバイスを求めたそうです。当時、大谷選手は人間不信状態に陥っていたそうで、真美子夫人は何としてでもサポートしたいと思案していたといいます」(前出・スポーツ紙記者)
心理面だけでなく実生活でも、大谷を支えていたという。
「元々真美子夫人の料理の腕前はプロ級と言われていましたが、この夏実業団時代の友人たちが真美子夫人に会いにLAに行った時には、さらに料理が上手くなっていたそうです。おいしさや栄養面を考えて、大谷選手の食生活を支えているのではないでしょうか。
また、それだけでなく真美子夫人は車で大谷選手の送迎を行っているそうです。大谷選手にとっても、ドライブ中の真美子夫人との会話はリフレッシュになっているとも聞きます」(在米ジャーナリスト)
ワールドシリーズ制覇に際し、Xでは《大谷選手は本当によき伴侶を選ばれました》《大谷選手にとっては世界一は人生初の事だと思いますが、今年は他にも球団移籍に事件や結婚と目まぐるしい一年だったと思います。その中で人生のパートナーを得たことが大きな支えになったのでしょう》《真美子さんも慣れない生活で 我々にはわからない気苦労もあったと思うけど、大谷選手に頼もしいパートナーがいてくれてよかったねぇ》と真美子夫人を称える声が。
さらに《素晴らしい活躍 陰で支えた真美子さん 勇気と感動ありがとう》《本人の努力だけでなく理解ある監督、スタッフ、チームメイトそして何より真美子さんとデコピン、彼を支えてくれてありがとう》と感謝の声も上がっている。
試練を乗り越えての世界制覇。大谷にとって、真美子さんも最高のチームメイトだ。
11/01 11:00
女性自身