3位発進の今平周吾、逆転で日本オープンV…ツアー通算10勝目で初のメジャータイトル獲得

8番、バーディーパットを決めた今平周吾(13日)=青木久雄撮影

 ゴルフの日本オープン選手権は13日、埼玉県の東京GC(7251ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われ、1打差の3位から出た今平周吾が5バーディー、3ボギーとスコアを伸ばして通算4アンダーとし、今季初優勝、ツアー通算10勝目を飾り、初のメジャータイトルを獲得した。優勝賞金は4200万円。1打差の2位は木下稜介。3位はイーブンパーの稲森佑貴金谷拓実が2オーバーで4位。中島啓太は4オーバーの6位、石川遼は5オーバーで8位だった。

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