パリに臨むバスケ日本女子代表に高田真希・町田瑠唯・馬瓜ステファニーら…全員が五輪経験者

高田真希

 日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪女子日本代表12人を発表し、3大会連続出場となる高田真希(デンソー)、町田瑠唯(富士通)、宮沢夕貴(同)らが選ばれた。2016年リオデジャネイロ五輪主将の吉田亜沙美は2大会ぶりの選出。21年東京五輪で3人制代表だった山本麻衣(トヨタ自動車)、馬瓜ステファニー(サラゴサ)を含め全員が五輪経験者で、馬瓜エブリン(デンソー)とステファニーは姉妹での代表入りとなった。

町田瑠唯

 東京五輪で銀メダルを獲得し、パリでは2大会連続のメダルがかかる。恩塚亨監督は「金メダルを獲得するために全てをかけて戦う」との談話を発表した。

 その他の選出選手は以下の通り。

 本橋菜子(東京羽田)、林咲希(富士通)、宮崎早織(ENEOS)、赤穂ひまわり(デンソー)、東藤なな子(トヨタ紡織)

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