林、高田らパリ五輪代表に=バスケットボール女子

日本バスケットボール協会は25日、女子のパリ五輪代表12人を発表し、主将の林咲希(富士通)のほか、3大会連続出場となる高田真希(デンソー)、町田瑠唯、宮沢夕貴(以上富士通)らが選ばれた。2021年東京五輪では銀メダルを獲得。
16年リオデジャネイロ五輪主将の吉田亜沙美は2大会ぶりの代表入り。馬瓜エブリン(デンソー)、ステファニー(サラゴサ)の姉妹もそろって選出された。
東京五輪で3人制の代表だった山本麻衣(トヨタ自動車)、馬瓜スを含め、全員が五輪経験者という顔ぶれに。恩塚亨監督は日本協会を通じ、「金メダルを獲得するために全てを懸けて戦う」との談話を出した。
日本女子はパリ五輪の1次リーグC組で7月29日に五輪7連覇中の米国、8月1日にドイツ、同4日にベルギーと対戦する。

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