「ギリギリまで悩みました」青木瀬令奈が欠場理由明かす “腓骨神経の損傷による足首の痛み” 回復期間は「長くかかる」見込み

プロゴルファーの青木瀬令奈(あおき・せれな)が自身のインスタグラムを更新。「マスターズGCレディース」欠場にあたり、現在の状況を説明しました。

「ご心配をおかけしております」

 プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新し、「マスターズGCレディース」欠場理由を明かしました。

欠場理由を語った青木瀬令奈 写真:Getty Images

欠場理由を語った青木瀬令奈 写真:Getty Images

 10月16日の投稿で青木は「ご心配をおかけしております」と書き出し、「今週のマスターズGCレディースも、腓骨神経の損傷による足首の痛みから欠場させていただくことにしました」と、欠場の理由を明かしました。

 先月の「日本女子オープン」以降、欠場が続いていた青木。「なんとか今週こそは出場したくて兵庫に来て、今朝の練習場でもギリギリまで悩みましたが…」と心境をつづり、「痛みゼロの全治した状態でショットがしたい。万全の状態でプレーをするためにあともう少し時間が欲しい」「色んな状態を考えたうえで欠場という判断をいたしました」と続けました。

「お医者さんからも神経は1日1ミリ程度の回復なので長くかかると思います、と言われておりましたが、ちゃんと週ごとに回復はしていて」「打てるクラブも増えているので、全治するまであともう少しだけ待っていてください」と、ファンへ呼びかける青木。

「#長くやるために」「#今は休みます」「#皆さまに感謝」と締めくくられたこの投稿には、「瀬令奈プロのスマイルが見られる日を待ってます! 焦らず治療に専念してください」「回復を祈ります!」「今は体を労わってくださいね」とファンから多くの温かいコメントが寄せられています。

青木 瀬令奈(あおき・せれな)

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。2021年の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、2022年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算5勝。リシャール・ミル所属。

ジャンルで探す