“妹”の初優勝に「うるうるが止まらなかったよ」 青木瀬令奈が安田祐香に万感の祝福メッセージ 「次は私が頑張らなくては」

プロゴルファーの青木瀬令奈(あおき・せれな)が自身のSNSを更新。仲の良い安田祐香(やすだ・ゆうか)が悲願の初優勝を果たしたことへの祝福メッセージをつづりました。

「素敵な関係です 2人で優勝争いを」

 プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のSNSを更新。仲の良い安田祐香が国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で悲願の初優勝を果たしたことへの祝福メッセージをつづりました。

青木瀬令奈のインスタグラム(@serenaaoki_official)

青木瀬令奈のインスタグラム(@serenaaoki_official)

 青木は投稿で「ゆうかちゃん 初優勝おめでとう~ 感動した~」と書き出し、自身も現場に立ち会っていた優勝シーンに「最後はうるうるが止まらなかったよ」と、万感の思いを表現しました。

 そして同じダンロップ契約プロの先輩として、ホステス大会で安田が勝利したことついても本当に喜んでいる様子。

「ホステスプロとして、ゼクシオアンバサダーとして しかも初優勝というプレッシャーのなかで 短縮、中断を乗り越えて優勝という最高の形で大会を盛り上げてくれて、最高の大会でした」と労いました。

 続いて「次は私が頑張らなくては そう思わせてくれる妹に出会えたことにも感謝です」と、二人が姉妹のように親しい間柄であることがうかがえます。

 最後に「私も今日は良いゴルフができたので来週に繋がるように頑張ります 応援ありがとうございました!!」と、今季初勝利を期待できる力強い言葉で締めくくりました。

 この投稿に、安田本人から「ありがとうございます」と感謝のコメントが届き、ファンからも「素敵な関係です 2人で優勝争いをして下さい! 応援してます」「おじさんもテレビを観てウルウルでした」「そろそろ瀬令奈プロの番です。エリエール連覇もあり。期待してます」と、安田への祝福と二人への応援コメントが殺到しています。

青木 瀬令奈(あおき・せれな)

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。2021年の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、2022年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算5勝。リシャール・ミル所属。

安田 祐香(やすだ・ゆうか)

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。24年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」でプロ5年目にして悲願の初優勝を飾った。NEC所属。

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