石川遼、幡地隆寛、清水大成らの「ZOZO」出場が決定! 日本勢17人含む出場全78選手をおさらい!

日本で開催される10月24日開幕の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の主催者は15日、スポンサー推薦枠として、幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)、清水大成(しみず・たいせい)、石川遼(いしかわ・りょう)、片岡尚之(かたおか・なおゆき)、「ZOZO」所属で来季の米ツアーの出場権を獲得している大西魁斗(おおにし・かいと)が出場すると発表した。

「ZOZOチャンピオンシップ」は10月24日に開幕

 日本で開催される10月24日開幕の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(アコーディア・ゴルフ習志野CC/千葉県)の主催者は15日、スポンサー推薦枠として幡地隆寛、清水大成、石川遼、片岡尚之、「ZOZO」所属で来季の米ツアーの出場権を獲得している大西魁斗が出場すると発表した。

「ZOZOチャンピオンシップ」への出場が決まった石川遼 写真:JGTO Images

「ZOZOチャンピオンシップ」への出場が決まった石川遼 写真:JGTO Images

 また、13日に終わった「日本オープンゴルフ選手権」によって、国内ツアーの賞金ランキング上位8名が確定し、賞金ランク1位の平田憲聖、同2位の金谷拓実、同3位の木下稜介、同4位の今平周吾、同5位の桂川有人、同6位の杉浦悠太、同7位の米澤蓮、同8位の小木曽喬が新たに出場資格を得た。

 すでに出場することが決まっている、2021年大会覇者で「パリ五輪」銅メダリストの松山英樹のほか、久常涼、6月の国内メジャー「BMW 日本ツアー選手権 森ビル杯」で優勝した岩田寛小平智を含め日本勢は17人がエントリーした。

 前年大会覇者のコリン・モリカワ(米)、今季メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、リッキー・ファウラー(米)ら米ツアーではおなじみのメンバーとともに、大会を盛り上げる。

 今年も大会は、予選カットがなく、78名の選手が4ラウンドを戦う。フェデックスカップ・フォール8大会の1つとして、フェデックスポイントランキングの上位60名と大会を共催する日本ゴルフツアー機構の上位選手などが出場する。賞金総額は850万ドル。

 日本で開催される唯一の米ツアーとして、2019年に初開催され、第1回大会でタイガー・ウッズ松山英樹に3打差をつけて優勝し、サム・スニードと並ぶ、米ツアー最多優勝記録の通算82勝目を飾った。

ジャンルで探す