平田憲聖、石川遼、幡地隆寛ら参戦! 史上最年少プロ・香川友はプロデビュー戦 マグロ解体イベントも!?

国内男子ツアーの第19戦「ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント」が、3日から4日間の日程で開催される。

前年大会は稲森佑貴がソン・ヨンハンとのプレーオフを制した

◆国内男子プロゴルフ 第19戦

ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 10月3~6日 三木ゴルフ倶楽部(兵庫県) 6993ヤード・パー71

 国内男子ツアーの第19戦「ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント」が、3日から4日間(72ホール)の日程で開催される。

 昨年から、大阪府に本社を置く「株式会社ACN」を主催に迎えた伝統の一戦。今年は三木ゴルフ倶楽部に114人のトッププレーヤーが集結し、賞金総額1億円、優勝賞金2000万円をかけて争う。

(左から)平田憲聖、幡地隆寛、石川遼 写真:JGTOimages

(左から)平田憲聖、幡地隆寛、石川遼 写真:JGTOimages

 兵庫県の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで行われた前年大会は、最終日を首位と2打差の3位から出た稲森佑貴が「66」でプレー。通算17アンダー首位で並んだソン・ヨンハン(韓国)とのプレーオフを制してツアー5勝目を挙げた。

 シーズンは残り6戦。連覇を目指す稲森のほか、今季4勝で賞金ランキングのトップを走る平田憲聖、前週「バンテリン東海クラシック」からの連勝を目指す幡地隆寛らが出場。今季2勝目を狙う石川遼は2週ぶりにエントリーする。

 ACNと契約するホストプロの平田は前週5位と好調をキープ。2週前「パナソニックオープン」(兵庫・有馬ロイヤルGC)以来の今季5勝目を目指す。

 22年大会覇者の今平周吾、19年大会覇者の浅地洋佑、18年大会覇者の池田勇太、17年大会覇者の片岡大育といった歴代大会覇者も虎視眈々と優勝カップを狙う。

 また、3月にプロに転向し、史上最年少の15歳7カ月でツアーメンバー登録した16歳の香川友がレギュラーツアーデビュー戦となる。

 初日の組み合わせが発表され、稲森は堀川未来夢、河本力とのペアリング。幡地は比嘉一貴、池田と同組になった。石川は前週2位の金谷拓実、同3位のレフティー細野勇策とともにティーオフする。

 なお、トーナメントの会場では、お菓子のつかみ取りや射的、輪投げといった「こども縁日」、先着でマグロ握りを試食できる「マグロ解体ショー」、その他「乗馬体験」や「スナッグゴルフ体験」などギャラリーが気軽に楽しめるイベントも催される。

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