「笑顔がたまりません」 蛭田みな美は無念の予選落ちも試合会場で見せた“癒やし”オフショットが話題に

プロゴルファーの蛭田みな美（ひるた・みなみ）が自身のインスタグラムを更新。「日本女子オープンゴルフ選手権」の振り返りとともに、試合会場でのオフショットを披露しました。

「プロアマのお客様にいただいたクマちゃん」

◆国内女子プロゴルフ メジャー第3戦

日本女子オープンゴルフ選手権　9月26～29日　大利根カントリークラブ西コース（茨城県）　6845ヤード・パー72

　女子プロゴルファーの蛭田みな美が自身のインスタグラムを更新し、戦いを終えた現在の心境を明かしました。

　9月29日に最終ラウンドが行われ、通算10アンダーをマークした竹田麗央の国内メジャー連勝で幕を閉じた「日本女子オープンゴルフ選手権」。

　蛭田は2日目終了時で通算6オーバーと、メジャーならではの難しいセッティングに苦しみ無念の予選落ち。最新の投稿では「課題は全てでした」「出直してきます」と悔しさをにじませながら試合を振り返り、3枚の写真と1本の動画をアップしました。

　投稿ではコース内に設置された大会看板の後方に座り込み、かわいらしいクマのぬいぐるみを手に笑顔を見せるソロショットを披露。「プロアマのお客様にいただいたクマちゃんかわいかったです」「ありがとうございました」と感謝を伝え、今大会のプロアマ時にプレゼントされたものであることを明かしています。

　また、「インタビュー風景に偶然遭遇したのですぐカメラまわしました笑」と、山内日菜子が取材を受けている最中に、蛭田がカメラマンの後方から近づいていくオフムービーを公開。動画の終盤で蛭田の存在に気づいた山内が、思わず笑ってしまうほほ笑ましい場面が収められています。

　この投稿には山内本人から「今度仕返しするから笑」とリプライが届いたほか、ファンからは「日菜子様から仕返しされちゃうんですねw」「柔らかな優しい笑顔がたまりません」「みな美スマイル最高です」などのコメントともに、6000件を超える「いいね！」が寄せられました。

蛭田 みな美（ひるた・みなみ）

1997年7月15日生まれ、福島県出身。2016年プロテスト合格。学法石川高校時代の14年に女子アマチュアゴルフ最高のタイトルである日本女子アマ選手権を制覇。プロでも活躍が期待されたが、22年までシード権には手が届かず。肉体とパッティングの改造をして臨んだ23年シーズン、CAT Ladiesで初優勝を果たす。ユアサ商事所属。