【中間速報】山下美夢有が8アンダー単独首位 古江彩佳は「75」と失速 原英莉花は2アンダー11位【日本女子OP 2日目】

メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」の第2ラウンドが進行しており、午前スタート組の全20組60人がホールアウトした。

◆国内女子プロゴルフ メジャー第3戦

日本女子オープンゴルフ選手権 9月26~29日 大利根カントリークラブ西コース(茨城県) 6845ヤード・パー72

 女子ゴルファー日本一決定戦が26日に開幕。各地区予選を突破した選手を含む120人(アマチュア38人)が、賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円をかけて競い合う。

 第2ラウンドが進行しており、午前スタート組の全20組60人がホールアウトした。

首位に浮上した山下美夢有 写真:Getty Images

首位に浮上した山下美夢有 写真:Getty Images

 首位と3打差の2位タイからスタートした山下美夢有が、5バーディー、1ボギーの「68」でホールアウト。通算8アンダーとし首位に浮上した。

 首位と2打差の通算6アンダー2位タイに、いずれもプレーを終えた笠りつ子、申ジエ(韓国)がつけている。

 さらに1打差の通算5アンダー5位に、アマチュアの岩永杏奈がつけている。

 単独首位からスタートした、米メジャー「エビアン選手権」覇者の古江彩佳は、5番パー5でダブルボギーを喫するなどショットの精彩を欠き「75」と落とし、通算4アンダー5位に後退している。プレー中の野澤真央が古江に並んでいる。

 首位と5打差の通算3アンダー6位タイに、いずれもホールアウトした安田祐香宮里美香、竹田麗央、青木瀬令奈が並んでいる。

 ディフェンディングチャンピオンの原英莉花は「72」と伸ばせず、通算2アンダーで週末に進む。

 今年の舞台は53年ぶりとなる大利根CC西コース。総距離は大会史上最長の6845ヤードで、コース難度を示すコースレーティングは、記録の残る2015年以降で最も高い「80.6」という難セッティングとなっている。

ジャンルで探す