【速報】古江彩佳が5アンダーで単独首位 1差に笠りつ子ら2人 原英莉花はイーブンパーでハーフターン

メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」が開幕。第1ラウンドが進行しており、午後スタート組の全20組60人がハーフターンした。

◆国内女子プロゴルフ メジャー第3戦

日本女子オープンゴルフ選手権 9月26~29日 大利根カントリークラブ西コース(茨城県) 6845ヤード・パー72

 女子ゴルファー日本一決定戦が26日に開幕。各地区予選を突破した選手を含む120人(アマチュア38人)が、賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円をかけて競い合う。第1ラウンドが進行しており、午後スタート組の全20組60人がハーフターンした。

(左から)永井花奈、古江彩佳、岩井千怜 写真:Getty Images

(左から)永井花奈、古江彩佳、岩井千怜 写真:Getty Images

 午後スタート組でプレー中の古江彩佳が、5アンダーで首位に立っている。

 首位と1打差4アンダー2位タイにのプレー中の笠りつ子、アマチュアの新垣くららが続いている。

 首位と2打差の3アンダー4位タイに、すでにホールアウトしている永井花奈、野澤真央、ウー・チャイェン(台湾)、アマチュアの寺岡沙弥香と、プレー中の岩井千怜、申ジエ(韓国)、アマチュアの岩永杏奈の7人が並んでいる。

 首位と3打差の2アンダー11位タイに、ホールアウトした河本結大出瑞月、ささきしょうこ、プレー中の山下美夢有、新垣比菜、桑木志帆、福田萌維(アマ)、水木春花、サイ・ペイイン(台湾)が並んでいる。

 ディフェンディングチャンピオンの原英莉花はイーブンパーで折り返している。

 今年の舞台は53年ぶりとなる大利根CC西コース。総距離は大会史上最長の6845ヤードで、コース難度を示すコースレーティングは、記録の残る2015年以降で最も高い「80.6」という難セッティングとなっている。

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