「念願の写真」 ルーキー・清本美波が明かす青木瀬令奈&成田美寿々ら所属先“ファミリー”との交流にファン注目

プロゴルファーの清本美波(きよもと・みなみ)が自身のインスタグラムを更新。主催者推薦で出場した「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の振り返りとともに、先輩たちとのオフショットを公開しました。

「推薦頂きありがとうございました!」

 女子プロゴルファーの清本美波が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

清本美波のインスタグラム(@mipamipa_1173)より

清本美波のインスタグラム(@mipamipa_1173)より

 9月15日に最終ラウンドが行われ、通算16アンダーをマークした岩井明愛の大会連覇で幕を閉じた国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」。

 昨年のプロテストをトップで合格し、今大会が開催された愛知県の出身でもある清本は主催者推薦で出場したものの、初日から「76」と大きく出遅れ、2日目も「76」と波に乗れず無念の予選落ち。地元開催の大会で悔しい結果に終わりました。

 最新の投稿では「推薦頂きありがとうございました!」と関係者へ感謝のメッセージをアップ。

「地元開催ということもあり、高校時代のゴルフ部の子やいつも行ってる練習場のお客さん、そしてJTEKT前社長の佐藤さんなどたくさんの方が応援に来てくださいました」と明かすも、「そんな中、思うようなプレーができず本当に悔しい気持ちです」と、結果を残すことができずに終わったもどかしい胸の内をつづっています。

 ルーキーイヤーの今季はここまでレギュラーツアーに9試合出場するも、うち8試合で予選落ちを喫し、最高位は「リゾートトラストレディス」の50位タイと苦しい日々を過ごしている清本。

 プロの高い壁に苦戦を強いられながらも現在は試行錯誤を繰り返している最中のようで、「いろんなことにチャレンジしているので、まだまだ苦戦することがあるかもしれませんがチャレンジ精神を忘れず、目標に向けて頑張ります!!」と、今後に向けた強い意気込みを語りました。

 また、「初日ホールアウト後、所属先のJTEKTファミリーで念願の写真を撮ることができました!」と、投稿には青木瀬令奈成田美寿々、大西翔太らを交えたオフショットを公開。

 最後に「サポートしてくださってる皆様、応援してくださってる皆様、いつもありがとうございます」と改めて感謝を伝えて締めくくったこの投稿に、ファンからは「地元凱旋お疲れさまでした」「まだまだこれから」「焦りは禁物です」「キラキラの笑顔楽しみにしてます」「リベンジしましょう」など、多くの温かいコメントが寄せられています。

清本 美波(きよもと・みなみ)

2005年8月29日生まれ、愛知県一宮市出身。6歳からゴルフを始め、21年のJLPGAツアー「樋口久子 三菱電機レディス」でローエストアマチュアを獲得。23年のプロテストでは初挑戦ながら2位に5打差をつけてトップ合格。同期は馬場咲希、高木優奈ら。目標とするプロゴルファーはタイガー・ウッズ

ジャンルで探す