「悲しかった」 臼井麗香が相次ぐ転売に苦言と悲痛な胸の内を告白… 「本当に応援してくれる人が買えるように」

プロゴルファーの臼井麗香(うすい・れいか)が自身のインスタグラムを更新。応援タオルの再販売の報告とともに、目にした転売に対して苦言を呈しました。

「購入できなかったとたくさんの方々からお声がありました」

 女子プロゴルファーの臼井麗香がインスタグラムを更新。自身の“応援タオル”の存在を明かしました。

再販売の決定に喜びを伝えた臼井麗香 写真:Getty Images

再販売の決定に喜びを伝えた臼井麗香 写真:Getty Images

 9月8日に最終ラウンドが行われ、竹田麗央のメジャー初制覇で幕を閉じた「ソニー 日本女子プロ選手権大会」。臼井は2日目終了時で通算2オーバーと無念の予選落ち。初日から「74」「72」と思うようにスコアを伸ばせず、悔しい結果となりました。

 そんな中、同日にアップした投稿で「応援タオルと私」とつづった1枚の写真を公開した臼井。

 今大会の会場とオンラインでは、JLPGAオリジナルグッズ初となる顔写真入りの選手権限定タオルが販売されていましたが、「購入できなかったとたくさんの方々からお声がありました」とその反響ぶりを伝えるとともに、この度再販売が行われることを報告。

 投稿では「Going my way」と直筆のメッセージが記された実際のタオルを手に、ほほ笑みながらカメラに収まる自身の姿をアップしています。

 一方で「転売などを目にして悲しかった」と悲痛な胸の内も告白。「本当に応援してくれる人が買えるようになると思うとうれし」と、再販売の決定は臼井自身も待ち望んでいたようで、この投稿には「やったー! うれしいです」「今回は必ずゲットします」「買って現地応援したい」「転売とか最低」「本当のファン達が買えないのはおかしいですもんね」などの声が寄せられました。

臼井 麗香(うすい・れいか)

1998年12月7日生まれ、栃木県出身。渋野日向子畑岡奈紗原英莉花らツアーを席巻してる「黄金世代」の一人。2018年にプロ入り。24年「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で黄金世代14人目の初優勝を飾った。愛称は「レイチェル」。

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